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4.14 神戸集会主催者から共産党への返信ー共産党問題(2)

2013年04月14日 08:56

今回は、前回紹介した3/31付けしんぶん赤旗で参加拒否を表明されてしまった集会の主催者代表である佐藤氏から共産党への返事(4/2付け)を紹介する。

まず、以下の文面を読んで欲しい。



                                                   
2013/4/2
日本共産党中央委員会 様

「4/14止めよう壊憲!護憲結集!討論集会」実行委員会代表  佐藤 三郎

参加要請に対するご回答 ありがとうございました
 
まず貴党の「不参加との回答とその理由」とされる内容を何度も読み直し、大変残念に思うとともに、貴党に本討論集会の目的や趣旨への大きな誤解を与えてしまっていることに初めて気付き、呆然としていました。 3月31日付け「しんぶん赤旗」の紙面にても、「建設的な意見交換とは無縁」とのタイトル付きで「回答」が公開されていることも知り、再度文書をお送りする次第です。
  
私たちは、昨年末の総選挙での自民党の圧勝と改憲を目指す安倍内閣の誕生、そして護憲政党の議席減を目の当たりにし、憲法が壊される戦後最大の危機に直面し、それを阻止するためには我々には何が出来るのか、何をすべきなのかを、憲法を守りたいという思いを共有する党派を超えた人たちの知恵を持ち寄りって、非常事態打開の芽を探りたいと焦りにも似た危機感に突き動かされて、この集会を企画しました。

回答で指摘されているような、「政党が正規の機関で決定した総括や方針を、公開討論で変えさせよう」とか、「政党への不当な介入、干渉」をしようなどは、私たち主催者側も、もちろん賛同者になってくださった皆さんも、なんら念頭に置いてはおりません。  

また、貴党の回答では、講師のブログなどでの発言内容を問題視され、その『「広原提言」を受けて、広原氏を「講師」に、政党代表と「忌憚のない意見交換」は、…建設的な意見交換の場になりえない』とされています。
しかし、広原さんのブログの発言は、革新・護憲勢力再生への広原さんご自身のご意見を表明されたものであり、広原さんを講師に迎えたからといって、その集会が広原さんのご意見を肯定する人のみの集まりではありませんし、ましてや「討論集会」として様々な意見交換を主目的とした集会において、特定政党の自主的活動への介入などの意思があるはずもなく、そもそもそんな可能性すらもありません。
むしろ、講師・政党・市民が、異なる意見も含めた建設的な討論こそが主催者側の希望であり、本集会に賛同してくださった多くの方々も、なによりも思想・信条・党派の違いを超えて、開かれた討論が今大事である、との本集会の趣旨にご理解を頂き賛同してくださっています。

集会案内などでの講師発言の紹介の仕方が、講師の他の場面での発言を前提とした集会であるとの誤解を、貴党に与えたのであれば、それはあくまで講師紹介が目的であったことをご理解頂きたいと願うとともに、今後配布する案内ビラ等の文面の必要な訂正もさせて頂きたいと思います。
 
「思想・信条・党派の違いを超えて、憲法改悪反対の国民的多数派の結集、改憲派を圧倒する世論形勢に全力を尽く」されている貴党に置かれましては、その目標達成に、「今私たちには何をすべきなのかの開かれた議論を」という本集会の趣旨を、どうかご理解頂き、貴党からの参加・提言も頂ければと心より願うものです。


この文面の特徴は、まず、主催者自身が明確に共産党の集会への批判が誤解であると、以下のように表明している事だ。
回答で指摘されているような、「政党が正規の機関で決定した総括や方針を、公開討論で変えさせよう」とか、「政党への不当な介入、干渉」をしようなどは、私たち主催者側も、もちろん賛同者になってくださった皆さんも、なんら念頭に置いてはおりません。
そして、共産党に厳しい批判や注文をつけている広原氏を講師に呼ぶことが、広原氏の主張を肯定する会議であるかのごとくの決めつけに対しては、以下のように反論している。
しかし、広原さんのブログの発言は、革新・護憲勢力再生への広原さんご自身のご意見を表明されたものであり、広原さんを講師に迎えたからといって、その集会が広原さんのご意見を肯定する人のみの集まりではありませんし、ましてや「討論集会」として様々な意見交換を主目的とした集会において、特定政党の自主的活動への介入などの意思があるはずもなく、そもそもそんな可能性すらもありません。
むしろ、講師・政党・市民が、異なる意見も含めた建設的な討論こそが主催者側の希望であり、本集会に賛同してくださった多くの方々も、なによりも思想・信条・党派の違いを超えて、開かれた討論が今大事である、との本集会の趣旨にご理解を頂き賛同してくださっています。

私は、昨日の記事で、赤旗記事に対して以下のような疑問を投げかけていた。
  1. 広原氏を講師にしたからといって、討論集会なのだから広原氏に反する意見が表明されても当然良いわけだが、広原氏が講師の集会は全て同じ対応をせよという事なのだろうか?もしそうなら、共産党への批判的な提言を行う人の意見は聞きませんとの宣言になってしまうが、それで良いと言うのだろうか?
  2.  広原氏のブログでの発言を捉えて、集会の趣旨があたかも「政党の自主的活動への不当な介入、干渉」であるかの印象操作をしているが、本当に主催者の意図はそこにあったのだろうか?もし、そうでなく単なる誤解であったとしたら、このような批判をしてしまったことは共産党の歴史的な汚点となるだろう。
これらの疑問に対する回答が、まさに討論会の主催者から明確にされたといえるだろう。

1. の問題は、まさに主催者が私と同じ指摘をぶつけている。そもそも共産党批判をする広原氏が講師だからダメという論理こそが、どれほどダメダメなのかが共産党は分かっていないようだ。
民主主義とは、異論や批判の存在とその尊重こそが大事な肝である。
これを拒否するというのは、批判的意見を持つ人との対話、討論、議論を否定するという、民主主義の基本すら押さえられていない「へたれ」であることの証明以外の意味は無いと言えるだろう。

赤旗記事での広原氏への批判の中身も無茶である。
「党外の委員会などを作って外部の人と一緒に総括をしろ」というのは、共産党がそういう総括をするように共産党自身が変わるべきだという一種の提言である。それを取り入れるかどうかはあくまで共産党自身が決める事であり、外部から押し付ける事など不可能である。それを、「政党が正規の機関で決定した総括や方針を、公開討論で変えさせよう」としているとか、「政党への不当な介入、干渉」だとかの批判は、言いがかりとしか言いようがない。
「共産党は党名を変えるべきだ」
「共産党は民主集中性を見直すべきだ」
という外部からの意見は、「政党への不当な介入、干渉」だとでもいうのだろうか?
そんな訳がない。

2.については、予想通り、完全に共産党の言いがかりであることが判明したと言えるだろう。佐藤氏は、回答で問題だと指摘されたビラの文面について、「今後配布する案内ビラ等の文面の必要な訂正もさせて頂きたい」と表明されている。佐藤氏は、ビラからそんな誤解が生じていたとは、あの回答がされるまでは夢にも思っていなかった事が分かる。これは関係者にも確認した事だが、共産党は、主催者の佐藤氏に、集会の趣旨などの問い合わせなどを事前に一切することもなく、単に一枚の集会案内チラシの文面から「主催者の意図は明確である」と決めつけ、あの回答をしたようだ。
つまり、誤謬を根拠に一市民が企画した討論集会を、「建設的な議論にはなりえない」と非難してしまった事が明白となった。

これは共産党にとっても、歴史的な汚点になってしまうだろう。
特に、こんな回答を主導した、共産党兵庫県委員会は、大変な過ちを犯してしまったと言える。
本来なら、すぐに佐藤氏に謝罪を表明すべきであるが、情報によると反対に、賛同者となっている党員に賛同者を降りろとか、出席するなとの「指導」と表する圧力を加え続けているようだ。
この文面を見ても、なんらその判断を誤謬を変える意思はないわけである。
いつもの無謬主義だが、本当に情けない限りだ。

本日、4.14集会が行われる。
参加者からレポートを貰える事になっているので、次はこの内容を紹介したいと思う。
共産党の指摘が、果たして正しかったのかが、明確に証明されることになるでしょう。


コメント

  1. sv400s_dracin | URL | D5RCfEpY

     ども…さすらいのバイク乗り&釣師です…ガシラばかりで、メバルが一向に釣れないこの頃いかがお過ごしでしょうか…選挙には行かないと決めた昨年…でも、世の中は相変わらずなので、選挙に行かないという判断に間違いはなさそうです…共産党もぶれないですね…さすがです…ぶれない共産党…頑張れ……………あほらしい…政治に期待しても無駄ってことです

  2. Looper | URL | QpqRtz9Y

    クロは最高ですね

    はい、この程度の地震ではぶれませんねぇ。

    クロメバル、最高に美味ですよね。
    でも我が家ならガシラでも十分美味しいと文句は付けさせません。(キッパリ!)

    釣かぁ。
    そろそろ暖かくなってきたので、去年からハマり始めたアナゴの夜釣りにでも行ってみようかな?
    あと、山菜もそろそろ採り頃です。
    あぁ、忙しい!

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