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芋虫の進化

2010年05月22日 20:00

庭のムベにやってきたアケビコノハという蛾の幼虫。
危険を感じると、このようにファイティングポーズを取る・・・といっても、じっとしているだけだが・・・
私的にはかわいいので、特に駆除はしない。
ドクガやイラガは別だが・・・

アケビコノハ

どうしてこの様なポーズを取るようになったのか?
どうしてこの様な目玉模様を持つように進化したのか?

芋虫一匹でも、尽きない面白さと不思議がある。

鳥を脅かすためじゃないの?
と思われる方は、進化論の理解から言えば順番が逆だ。

現在の進化論の理解では、偶然目玉模様を持った個体が、持たない個体よりも生き残りやすかった。
結果として、目玉模様の遺伝子を持つ種として現在も生き残っている。
という理解だと思う。

つまり、目玉模様を意図して付けたわけではなく、最初はあくまで偶然に生まれた。
他にも色んな模様を付けた個体も、偶然生まれは消えていったのだ。
そして、今でも少しずつ違う模様を身につける個体が生まれ続け、遺伝子の生存競争は続けられているのだろう。

ちなみに、これの成虫は、羽を閉じるとまるで木の葉のようになる。
アケビの仲間に来る木の葉のような蛾ということで、アケビコノハとは見事な命名だ。
この進化も、むろん偶然の積み重ねの結果である。
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