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「敵・味方思考」の悲しみ

2009年11月13日 19:02

前の記事で、「敵・味方思考」の罠について書きましたが、たんぽぽさんちのコメント欄では、その典型的な実例が進行中です。

> コメント欄の顔ぶれがすごいですね。
> 「彼等」のニュースター登場、ということでしょうか?


「彼等」が誰らを指しているのかは存じませんが、
「彼等」は「敵」で「集団」として見えている・・・「かもしれないです。」

>コメント欄の面々(鍵コメも含めて)

???鍵コメを誰が書いたか分かるの???という茶々はありますが…

>は、まさに「敵の敵は味方」論理全開という感じですね。

自分がそういう見方しかできないから、そう見えるの「かもしれないです」。
この「邪推?」が合ってるかどうか?は、次の質問の答えで分かります。

質問: あなたは、たんぽぽさんと意見が違ったり、間違いを見つけた時に、それを表明したり、指摘することを、ためらいなく実行できますか?

もし即座に、「はい、できます」と答えられないなら、「敵・味方思考」の罠に嵌っている可能性が高いです。

>しかしまぁ、彼等が期待するような「面白い展開」は、ありそうにないと思うのですが、たんぽぽさんの「敵」が登場すると、脊椎反射的に拍手喝采してしまうのが「彼等」の、悲しくも滑稽なところなのでしょう。

うーーむ・・・ これほど「敵・味方思考」の標本のようなコメントはなかなか無いです。
まず、「敵」か「味方」かを色分けしてます。
「大事な仲間のたんぽぽ様」批判を展開しているLooperは「敵」だ、とね。

でも、自分たちと同じ罠に他人も嵌っていると思わないほうが良いです。
例えば、もしたんぽぽさんがまともな(と私が評価する)主張をし、それに対して、今私に賛同してコメントをくれている人がおかしな(と私が評価する)批判をしたら、私は当然たんぽぽさんを支持します。
でなきゃ、とっても大事な論理一貫性を投げ捨ててまで、ダブスタを侵さなきゃいけなくなりますから。
で、そのときLooperは「味方」なのですか?「敵」なのですか?

拍手や賛同コメントくれた人のほとんどは分かってくれていると思うけど、
「敵・味方思考の罠」という記事は、たんぽぽグループ=たんぽぽさんの周りにいる「敵・味方思考」の人たちだけを想定して書いているわけじゃない。もし「敵・味方思考」の反たんぽぽグループ(存在するかどうかは知らない)があったとしたら、当然、あの記事の批判対象となってくる。つまり、まともなネット議論の障害となっていると思われる問題の一つとして提起したものです。

>ついに、共産党支持者と「水伝共感派」が手を結んだ、かな?(笑)

やはり、「敵はつるんでいる」もしくは、自分と同じように「つるみたがる」としか見れていない。
実際は、ばらばらの個の中で、私の今回の記事に共感する人が拍手やコメントをくれている。
それ以外の記事(例えば脳死問題なんか)を書いたら、逆に批判コメントで同じ人が登場するでしょう。
ある問題では一致できるが、別の問題では意見が対立する。
それぞれが別の人格である以上、至極当然、当たり前のことです。

>でもってこれが、彼らのいわゆる「ゆるやかな連帯」なのかな?

同じく「敵味方思考」が見られる。

>たんぽぽという、「共通の敵」がいるので、
>おたがい仲良くなりやすいんでしょうけれど。


自分がそうだから、他人も「敵・味方思考」で「仲良くなりやすい」と思うの「かもしれないです。」(しつこい!)

これって、本当にもったいないなと思う。
なぜなら、「敵・味方思考」は、自分を大切にできない、自分の大事なものを捨てざるを得ない思考だからです。

一人ひとりは、個々に独立した人格として、自分の論理をこそ一番大切にし、少しづつそれを磨いていくべきじゃないでしょうか?
ましてや、他人の論理を守るために、自分の論理を捨てるなど、愚の骨頂ではないか?
もっと自分を大切にして欲しい。
そして、自分の論理の正当性を賭けて、他人と真正面から議論すればよい。
そうしながら、自分の論理を磨いていけばいいし、例えこてんぱんに壊されちゃったとしても、また一から自分で作り直して磨き続けていけばいいんじゃないのか?
と思います。

>いちばん悲しくてこっけいなのは、拍手喝采したばっかりに、
>あとで自縄自縛になって、ますます逆恨みするところかもしれないです。


これも、典型です。拍手=「仲間宣言」と捉えている。
そんな罠に嵌り続けて、自分を大切に出来ないことこそ、一番悲しいことなんじゃないかな?

つまんない罠から抜け出て、自分にこそ忠実でいられる自由な世界に戻ってきて欲しいと願うばかりです。
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