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鳩山さん、お疲れ様

2010年06月03日 16:07

別に鳩山民主党を支持しているわけじゃないし、彼の実績を評価しているわけじゃないけど、鳩山さんには「お疲れさん」と言いたい気分。

きっと、正直で真面目な人なんだろうな~というのがとっても伝わってきた。
お友達にするなら、きっと良い人なんだろうと思う。
#まー、向こうが嫌だろうけど…(爆

普天間問題も、本気で「最低でも県外」にしようと思って、彼なりには頑張ったんだろうと思う。
その思いを一体誰が潰したのか?
ここに本当の敵がいるのだろう。

で、私なりに、鳩山内閣の功績を挙げてみると…

1. 辺野古への移転を、事実上不可能にさせたこと。
2. 普天間問題を、内閣が倒れるほどの全国民的問題に引き上げたこと。

あたりかな?

辺野古に作るってアメリカと決めちゃったじゃないか!と思われるかもしれないが、今更もうそれは無理。
鳩山さんは、辺野古はダメよという強固な世論を結果的に作っちゃった。
今更、後戻りが出来る状況ではなくなっちゃった。
これは、鳩山さんの大きな功績の一つ。

で、あんなに約束してたのに、結局守れなかった。
約束を守る気があり、そのために努力した首相でも、守れなかった。
俺たちが選挙で選んだ内閣の首相でも、約束を守れなかった。
内閣が倒れてまでも、果たせないほどの問題ってなんなの?
そんな力を誰が持ってんの?
そんなに大事な「抑止力」ってなに?
海兵隊って「抑止力」だったの?

これら疑問が、国民に鮮明に示される結果となった。
辺野古移転は、今後どんな内閣になっても無理だろう。
それをしようとすれば、内閣が維持出来ないことを鳩山内閣が証明した。
これも、鳩山さんの大きな功績。

後世の歴史家が、鳩山内閣退陣が日米同盟と在日米軍基地の議論のターニングポイントになったと評価するようなことになるかもしれないすら思っている。

実際、このまま普天間を放置すれば、ますます米軍への沖縄住民の「出て行け」世論は高まるばかりになる。
アメリカにとっても、それは一番避けたいことだろう。

鳩山さんは、この基地問題を、自らの政治生命をかけてまで、国民の最大問題に引き上げてくれた。
だから、もちろん皮肉も混じっているけど、やっぱり「お疲れさま」って、言いたい気分。

#むろん、この状況を作った第一の功労者は沖縄住民であります。
#瑞穂ちゃんも、主義を貫いてよく頑張った。連立解消した社民党は見直したぞ!

あと、余計なことだけど…
ちょうど瑞穂ちゃんが内閣で頑張っている頃に、「社民党は民主党と同罪だ」という批判を某赤い政党の機関紙で見た。どうしてこの政党は「社民党さん頑張ってくれ、俺たちも頑張るから」と、エールを送れないのだろう???と不思議で仕方がなかった。そんな「自分だけが正しい」主張を見せられると…ため息が出る。
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小沢一郎の内閣法制局への私怨

2009年12月03日 12:02

#文章を一部校正しました。

あちらとのバトルを楽しみにしていた方には申し訳ありませんが、そろそろデマ・妄想・邪推とお付き合いするのも飽きてきましたので、違う記事挙げていきたいと思います。よろしくお願いします。

この間、小沢氏が国会法を改正して、官僚、特に「内閣法制局長官」の答弁を禁止させようと躍起になっていることが色々なメディアで報道されています。今国会では社民党の抵抗で断念したようだけど、次期通常国会への法案提出を睨んで社民党に圧力をかけているようです。しかし、どうして小沢氏がこの問題にこれほど拘るのか?は、あまり知られていないようです。で、これは、小沢氏の「私怨」が凝縮されている問題だと言われています。

そもそも内閣法制局とは、
内閣(政府)が国会に提出する新規法案を、閣議決定に先立って現行法の見地から問題がないかを審査することから「行政府における法の番人」といわれる。(by Wikipedia)
内閣の下にある行政機関です。

そのため内閣法制局は、歴代内閣の憲法論に合わせて解釈改憲を進めてきたという面もありますが、同時に、露骨で急峻な憲法違反や憲法解釈の変更は認めないという歯止めにもなってきました。特に、集団的自衛権は持っているが、その行使は憲法に違反するという解釈を守ってきた。
そのため、小沢一郎氏が自民党海部内閣の幹事長だった1990年の「湾岸戦争」当時、自衛隊をPKFに派遣しようとした「国連平和協力法案」に対して、内閣法制局長官が、それは憲法解釈上問題があると国会で答弁して廃案になってしまったという過去があるのです。で、この恨みを今もずっと引きずっている。

小沢氏は、国連の決定さえあれば武力行使を含むものでも自衛隊の派兵は違憲ではない、という憲法論を持論としていますが、それを否定した内閣法制局への凄まじい私怨が彼にはあるのです。これは、自由党時代に「内閣法制局廃止法案」を提出したことでもよく知られています。

小沢氏の持論への賛否は脇においても、権力を握った途端に、それを使って異論を強引に上から排除し、過去の怨念を晴らそうとする手法は、ファシズムに通づるやり方です。民主党を支持している方も、小沢氏とはそうした政治家であるという警戒心は持っておいたほうが良いでしょうね。

以下、参考資料:
文藝春秋 1999年9月特別号 所収
「日本国憲法改正試案」小沢一郎(自由党党首)




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